千葉県松戸市の高校 興学社高等学院 - どんな人の学校? - リベラルアーツ科について

リベラルアーツ科について


学びにくさやこだわりが強い子どもは、特別な感覚を持っていることがあります。人が何でもないこと「怖い」「痛い」などと過度に  感じ取ってしまうなどです。2016年度に新設するリベラルアーツ科では、その特別な感覚生かしてその子の素晴らしい特別な感覚 (潜在能力)を社会的なスキルとして育てていくことを目的としています。


興学社高等学院で考える感覚統合とは…

  • 人は何かをするときに無意識的に様々な情報を脳が処理していきます。たとえば、「授業中に板書を写す」ということを想像してみてください。首をどの程度まで上げて、目で何を見て、いつどのタイミングでノートに目を落とし、手や指先をどのように動かして、どのくらいの速度で字を書くか等々…挙げればきりがないほどです。社会に適応しながら生活していくためには、こういった外部からの感覚情報を適切な順番で整理しながら処理していく必要があります。その感覚情報処理の過程こそが「感覚統合」といえます。子どもによってはその感覚を上手に統合することができないために、人よりも行動が遅れてしまったり、人と違う行動をとったりしてしまうのです。感覚統合とは、その子特有の感覚を社会生活に適応できるようにコントロールしていくことを指します。


リベラルアーツ科で実践する応用行動分析とは…

  • 応用行動分析(ABA)とは「人間の行動は学習によって獲得されるものであり。不適応な行動は誤まった学習の結果として起こる」という考え方に基づいて指導をしていく手法です。人が行動を起こすためには何か理由があります。例えば、お腹がすいたらご飯を食べます。食べれば空腹が満たされます。そして満腹の状態であれば食べません。興学社高等学院では、子どもが得たい結果を得るために、社会的に望ましいとされる行動を身につけていけるようにトレーニングをしていきます。


五感を生かして生活する…

  • 人間には視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感があります。通常、人は情報の8割~9割を視覚から得ているといわれています。しかし、ほかの感覚を優位にすることができれば、今まで苦手だったことを克服することができるようになるかもしれません。興学社高等学院では体験型職業ガイダンスをはじめとしたさまざまな実践型授業や取り組みで、生徒の五感に働きかけます。