心の病気がある人へ

心から安心できる居場所あります。

心の病気とは 心の病気は現代社会にとってもはや特別なことではありません。誰もがかかる可能性のあるのです。うつ、双極性うつ、統合失調症、強迫性障害、パニック(不安)障害、パーソナリティ障害、睡眠障害・・・等々挙げれば枚挙にいとまがありません。
ストレス社会の中で大人でも多くの方が悩んでいるのです。大人でも悩むのですから思春期でホルモンバランスや情動の変化著しい青少年にとっては大きな悩みになることは想像にた易いことです。
しかし、心の病気は「心の休息」と「適度な薬の服用」、そして「安心な環境」で必ず克服できます。ですからまずは一人で悩まずに理解ある場所に身を置き、信頼できる人と一緒にゆっくりと向き合っていくことが大切です。

興学社高等学院では心の病気で疲れてしまった子どもたちが多数在籍しています。疲れてしまうことは決して悪いことではありません。
私たち教職員は子どもたちの安心な環境を提供します。最終的に克服するのは子ども自身ですが、子どもたちが自分とゆっくり向き合う環境づくりは学校の役割であると考えています。